毛根に直接アプローチする永久脱毛法

1980年頃主流だった脱毛法がニードル脱毛です。流行していた当時、永久脱毛といったらニードル脱毛でした。痛みがあることや費用が高いことから、最近ではニードル脱毛が受けられるサロンやクリニックも減ってきてしまいましたが、レーザーやフラッシュ脱毛にはないメリットももちろんあります。ここではそんなニードル脱毛のメリットやデメリット、特徴や効果について詳しく解説しています。興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ニードル脱毛の特徴

ニードル脱毛とは、穴に針を差し込んで電流を流し、毛根を刺激することで毛を生えてこなくさせる脱毛方法。毛の流れに沿って針を挿入するため、施術の際は5ミリ以上毛を伸ばしておく必要があります。脱毛の際は、まず針を毛穴に刺して電気を流します。その後10秒~20秒その状態を維持。電気の熱で毛根にダメージを与えます。ダメージを与えた後、針を抜き、また別の毛穴に針を刺し電気を流す、というのを繰り返し行います。

ニードル脱毛で使用する針は、3種類あります。1つ目が直流針脱毛。現在ではあまり採用されていませんが、1番最初にニードル脱毛と呼ばれたのがこの方法です。2つ目は高周波針脱毛。直流電流ではなく交流電流を流すことによって、痛みややけどなどのリスクを軽減させることに成功。かなり高出力で行う施術のため、美容クリニックでの施術となります。3つ目が絶縁針脱毛。原理は高周波脱毛と同じですが、使う針の性質が異なります。絶縁針脱毛で使用するのはステンレス製の針。高出力の電圧をかけることで、きわめて弱い電流が針を流れて熱を発生させることが可能。刺激が小さく痛みも少ないというメリットがあります。こちらも高出力の電圧をかける必要があるため、美容クリニックでの施術となります。

本来医療機関で行われる脱毛法ですが、エステサロンでもニードル脱毛を行っている場合もあります。エステサロンでニードル脱毛の施術ができるのは、資格を所有しているエステティシャンだけです。資格がなければ施術ができないということは、ニードル脱毛がその分デリケートな施術であるということ。施術者のテクニックによって、感じる痛みの強さが変わります。そのため、ニードル脱毛の施術を受けたいと思ったら、事前に情報を集め、信頼できるエステティシャンやドクターが在籍しているサロンやクリニックで施術を受けることがおすすめです。施術者のテクニックは、ネット上の口コミをチェックするようにしましょう。経験者の声を聞き、どれくらい痛みがあるのか、時間はどれくらいかかるのか、など事前に情報を仕入れておくと安心です。

ニードル脱毛のメリット/デメリット

メリット

光脱毛は肌の色関係なく脱毛をすることが可能です。レーザー脱毛はメラニン色素に反応するため、日焼けをしている人や地黒には向かないと言われていますが、ニードル脱毛では全く問題ありません。またもともとの毛があまり濃くないという人にも効果的。毛根1つ1つにアプローチするため、全ての毛を脱毛するのではなく、毛の量を減らすことも可能です。

デメリット

1番に上げられるのは痛み。毛穴に針を刺すため、かなり痛みを伴います。さらに1つ1つの毛穴に針を入れ電流を流すという作業を行わなければいけないため、1箇所の施術に数時間かかります。その分人件費もかかるため、他の脱毛法と比較すると費用も高いです。

主な施術回数

個人差や脱毛部位による差はもちろんありますが、大体5回の施術で脱毛効果を感じられるようです。1つの毛穴に対して1回の施術のみで毛が生えてこなくなるため、毛の量が少ない人、または箇所ほど回数は少なくて済むでしょう。例えば眉下の毛や指毛などの量が少なくて薄い毛は回数が少なく、わき毛やすね毛など量も多く濃い毛は回数が多くなります。

回数別経過状況

施術1回目…少し毛が減ったかな?という程度。

施術3回~4回…残っている毛が数えられる程度に。

施術5回以上…残りの毛量によりますが、5回以上でつるつるになっているという方がほとんどです。

1回施術を行った毛穴からは毛が生えてこなくなるため、回数を重ねるごとに毛の量は少なくなっていきます。毛根自体にアプローチするため、毛が薄くなるというよりは量に変化があります。レーザー脱毛やフラッシュ脱毛と違って、施術直後に目に見えて変化がわかるのが特徴です。例えばすね毛の脱毛の場合、身体の中でも毛の量が多い部位なので、つるつるになるまでは10回以上かかります。

ニードル脱毛の注意事項

ニードル脱毛では、針を使って施術を行うため、皮膚へのダメージがとても大きいです。そのためアフターケアを丁寧に行わなければなりません。施術後は、必ず処方された軟膏を塗り炎症を抑えるようにしましょう。また、施術後の皮膚は火傷と同じような状態になっているため紫外線を浴びたり、激しい運動をして汗をかいたりするのは危険です。施術後腫れが引くまでは、肌は敏感になっているので、ゴシゴシ強くこする、熱いシャワーを浴びるなどもNGです。

また施術前にも、日焼けなど肌へのダメージをなるべく避けるようにしてください。施術中の痛みや施術後の赤み・腫れがひどくなってしまう場合があります。

詳しい注意点は、施術を受けたサロンやクリニックで必ず確認するようにしましょう。

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